フリーランスで自宅を使う事のメリット、デメリット

在宅勤務をする前に知っておいてもらいたいこと

現在政府主導で進められている「働き方改革」ですが、その中でもとりわけ実践が推奨されているのが「在宅ワーク」です。在宅ワークは既に大企業の一部で実践されており、出産や育児のために出社をするのが難しい女性が取得を希望しています。

在宅ワークの最大のメリットは「通勤しなくてよい」ということです。通勤をするためには毎朝決まった時間に起床をして外出のための準備をし、数十分という時間をかけて電車やバスを乗り継いでいかなければいけません。

そのための時間を必要とせず、自宅でパソコンを起動することですぐに仕事をすることができるというのは大きなメリットと言えるでしょう。また仕事をしている途中で育児や介護をしなければいけなくなった時に、すぐに作業を中断してそちらにかかることができます。周囲にスタッフがいないことから業務の割り込みを受けることがなく、自分のペースで仕事をしていけるということが大きなメリットとなります。在宅ワークは企業の社員としてだけでなく、在宅で仕事をする人にも多く利用されています。

フリーランスとして仕事をしていくこともパソコンとインターネットがあれば比較的簡単にできますので、家族の事情によって退職をした人が、その後フリーランスとして自宅で仕事をしていくことは今や全く珍しくありません。フリーランスの仕事の場合、全く個人で行うのではなく複数の人で強力しながら行っていくというケースもあります。

そうした場合、自宅内で仕事をするかもしくは外部のコワーキングスペースなどをレンタルしてそこで仕事をするかということを選ぶことができます。

在宅で仕事をするときのデメリットとは

自分の生活と仕事を両立できる便利な在宅ワークですが、デメリットもまた存在しています。

最大のネックとなるのが自己管理ができない人には決定的に向かないということがあります。周囲の監視の目がないことからついやりたくない仕事が後回しになってしまいますので、仕事に責任感をなくす人も多くいるのが実情です。

次に挙げられるのが、「仕事とプライベートの境界を引きにくい」ということがあります。通勤をしている場合には、社内にいるときは仕事モード、帰宅をしたらプライベートモードと気持ちをすっきりと切り替えすることができます。しかし。在宅で仕事をしていると実質24時間仕事中ということになりますので、スケジュールが間に合わないときいには夜間遅くや徹夜をしてでも仕事をしなくてはいけません。

また、通勤をせずにずっと家にいることから、電気や水道といった公共料金が高くなりがちです。加えて、自宅からの電話やインターネットを通じた外部とのやり取りが増え、通信費も高額になりやすいという点も、在宅ワークのデメリットとして数えられるでしょう。

環境を整えて在宅ワークを快適に

在宅ワークにおける個人の得手不得手こそありますが、環境を整えて仕事をしやすくすることも、在宅ワークを続けて行くうえで欠かせません。

例えば、自宅の照明をLEDに変更するだけでも、月額の電気代を大きく下げることができますし、スマホなどの通信環境をキャリアから格安SIMに変更するだけでも、通信費を大幅に節約することができます。昨今は、スーパーやコンビニでもLED照明は売られてますし、ビックカメラの格安SIM(BIC SIM)を扱っています。早々に環境を整えたほうが長い目で見ても大きく得をすることに繋がります。

また、自宅の中に「仕事用の部屋」を作ることも、プライベートと仕事の意識を切り替えるうえで大いに役立つでしょう。自宅の環境によっては、仕事用の部屋を作ることが困難ですが、部屋をカーテンで仕切って、簡易式の仕事スペースを設けるだけでもかなりの効果があります。DIYのサイトによっては「ワークスペースの作り方」を詳しく紹介しているので、実際に作る際に参考にするのもおすすめです。