サイクリング

サイクリングを趣味にする男性が増加中

ここ5年くらいで急増をしたと言っていいのが「サイクリング」を趣味にする人たちです。
周囲でも増えているのと、サイクリングネタで盛り上がっているのを見ると、自分もぜひチャレンジしたい気分に駆られます。

自転車を使用する通勤も見直されてきており、いわゆる「ママチャリ」のような生活自転車ではなくスポーツタイプの自転車が多く使用されることとなりました。

スポーツ自転車は「ロードバイク」「クロスバイク」「マウンテンバイク」といった種類がありますが、最も人気があるのは軽くて機動性の高い「ロードバイク」もしくは「クロスバイク」です。

「ロードバイク」はちょっと乗れるようになっただけで約30km近くのスピードが出せる非常に機能性の高い自転車であり、10kmを超えるような距離であってもあっという間に移動をすることができます。

通勤用に使用する場合、自宅からの距離が15kmを超えるなら思い切って性能のよいロードバイクを購入することをおすすめします。

一方の「クロスバイク」とはロードバイクとマウンテンバイクの両方の性能を持ったバイクのことで、初心者にも比較的乗りやすく耐久性が高いところが人気です。

ロードバイクは総合的に性能が高いのですが、あくまでもオンロードの競技用として作られているのでフレームやタイヤの耐久度が弱い場合もあります。

長距離で移動をするにはある程度自分で自転車を修理できる知識を備えておいた方がよいと言えます。

最初にそろえておきたいサイクリンググッズ

せっかくロードバイクやクロスバイクを購入するなら、休日のロングライドに使える一式もそろえておきたいところです。

先に言っておきますが自転車は決して安い趣味ではありません。
むしろ本気で揃えようとするとかなりの金額になるということは覚えておいてもらいたいです。

最もお金がかかるのは当然自転車本体で、安いものでも5万円くらいから、高いものになると10万円を超えるモデルもざらです。

本格的なモデルに乗るなら買っておきたい製品として「ペダル」と「シューズ」、「ヘルメット」があります。
また道路交通法の規則として「ベル」と「フロントライト」はかならず本体に漬けなくてはいけません。

他にもロードバイク専用の「フロアポンプ(空気入れ)」やメンテンナンス用工具として「予備チューブ」と「パンク修理セット」「携帯エアポンプ」は搭載しておきたい用品です。

ライディングを快適にしてくれるグッズとしては「グローブ」「ウェア」「サングラス」があります。

それと忘れてはいけないのが盗難を防ぐための高性能の「チェーンロック」それに速度を計測することができる「サイクルコンピューター」です。

選び方にもよりますが、サイクリングに必要な用品をすべて揃えようとするとだいたい5万円くらいの価格はかかるものと思った方がよいでしょう。