夫婦間で仲良しの回数が少ない理由は?

「夫婦の価値観ていろいろあるんだなー」と思うこの頃です。子供がいなくてもいいという夫婦もいれば、反対に子供を何とか授かろうと必死にがんばる夫婦、子供を授かれなくて結局別れてしまう夫婦。実際に世の中には色々な夫婦関係がありますよね。そんな中、既婚者の男友達からある相談をされたのです。

男友達から仲良しの回数が少ないことを相談された

ある日私は、彼から夫婦問題について相談を受けました。その相談とは、仲良しの回数が少ないとのことでした。

彼は現在30代前半で、彼の奥さんも同い年。何か原因があるかもしれないと思って調べてみましたが、最近の30代夫婦が仲良しをする割合は全体の半数程度まで減っているそうです。
全体の半数ってかなりの数だと思って、深堀をしてみたら仲良しをしない家庭の2割は離婚をしていることも判明。

更に、40代になると更に仲良しをする率は低くなります。彼の場合、奥さんが稼ぎ頭でとても忙しいのだそうで、それも確かに回数が減る原因かもしれませんが、他のも何か原因があるような気がしましたね。
そこで私なりにいくつか仮説を立ててみました。

生活環境の影響

彼の家庭事情を汲み取って、奥さんが帰ってきたら既に疲れている→疲れて仲良しに消極的になる→面倒くさい→仲良しが後回しになる→セックスレスという仮説です。
これに対して、北村邦夫氏が行った「男女の生活と意識に関する調査」によると女性が仲良しをしない理由のトップが「面倒くさい」というもの。

故に、女性の社会進出が進んで、仲良しする余裕がなくなったことが原因にあるのではないかという考えです。

身体的な影響

他にも、仮説があるとすれば、彼のほうに事情があるのでは、というもの。
奥さんは仲良しをする気はあるけれど、彼が仮にEDだったとしたらそれも叶いません。必然的に仲良しに対して消極的になり、それが奥さんにも伝わっているのではないかと。

念のため確認をしてみると、確かに仲良しをしようとすると焦りから十分に満足させることができなかった時もあったそうです。
そうなってくると、もしかしたらEDの治療を行ったほうがいいのでは?という結論も出ました。

最近では、男性が受診しやすいようにクリニックも増えてきていて、治療薬も多く普及しているそうですね。
中でも「シアリス」という薬は、世界的なシェアも多く、市場ではトップになる人気さでもあるようです。

国際誕生は2002年10月で、発売以来世界100ヵ国以上で1,000万人以上の患者さんに使用されています。2013年8月にはED治療薬(PDE5阻害薬)としての全世界シェアが42%となり世界市場で堂々の第一位となったことが発表されました。
シアリスの正しい服用法と効果について|浜松町第一クリニック

世界的認知度だけで薬を判断することはできませんが、こうした治療薬は専門クリニックで医師から処方してもらえるので、私も彼に一度受診するように伝えました。
もちろん、これらは単なる私の仮説なので全てが正解とは言えませんが、少しでも彼にとって参考になる部分もあればいいなと思いました。