酢だれが病みつきになるもつ鍋の美味しい店「もつ彦」

秘伝の酢ダレが独特の鍋店

大阪市内には焼肉など肉類を多く扱うお店が多くありますが、よくよく探してみると「もつ煮」や「ホルモン焼き」といったお店もかなりたくさん営業しています。

「もつ鍋」というと福岡・博多を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実は大阪も隠れたもつ鍋の名所であったりします。

ちなみに大阪では「もつ」のことを「ホルモン」と呼ぶので、お店でも「ホルモン鍋」という名称となっているのがほとんどです。

大阪でホルモン鍋を食べるなら、心斎橋付近が最もおすすめです。
心斎橋にはもつ鍋の有名店が数多く軒を並べており、駅付近で探すだけでハズレ無しでお店を選ぶことができます。

心斎橋のもつ鍋店の中でも特に勢いがあるのが「もつ彦」です。
「もつ彦」は水炊き風のもつ鍋を出すことが特徴のお店で、さっぱりとした特性の酢ダレを使っていることで脂っこいホルモンをさらっと食べていくことができます。

「もつ彦」があるのは心斎橋駅から徒歩5分の距離のあるファルコン心斎橋ビル地下1Fです。
鍋に使われるもつはいずれもぷりぷりとした弾力があり、スープの味もしっかりしていることから心斎橋でも特に人気の高いお店となっています。

博多のもつ鍋を大阪でも味わえます

やはりもつ鍋なら本格的な博多風が好きという人には、同じ心斎橋にある「博多もつ鍋やまや 心斎橋店」がおすすめです。

こちらは博多明太子の名店である「やまや」が直営している本格的な博多料理店で、心斎橋駅からすぐ近くにあるアクセス良好のお店です。

大阪市内には何店か出店していますが、特に心斎橋店は駅からの距離が近いので地元の人だけでなく観光で訪れる人も多く利用しています。

「やまや」の目玉となっているのがランチメニューで、昼間の時間限定で明太子が食べ放題になるという大サービスがあります。

ランチは11時~14時までとなっており、鶏の唐揚げ明太風味定食や、じっくりタレ漬け生姜焼きなどボリューム感たっぷりの肉料理をおいしい明太子とともに注文することができます。

お店のメニューの特徴は、国産牛の小腸を100%使用しているということで、口の中に入れた瞬間からプルプルと歯ごたえのある甘みを感じられます。

ベースのスープはあごだし醤油もしくはこく味噌から選ぶことができるようになっており、いずれも奥行きのある本格的な味わいです。

お店の外観はいかにも高級料理店のような雰囲気がありますが、もつ鍋メニューは決して高いものではなく一人前1456円から注文をすることができます。

大勢で宴席用に使用することもでき、コース料理は一人4000円から注文ができます。
コースは2名以上から利用をすることができるので、あらかじめ心斎橋を訪れる予定があるなら予約をしておくのがお得です。